同じく、ずいぶん前のフランクフルトモーターショウで。
ダイハツコペンZ。
日本では軽自動車として発売されていたコペンだが、欧州向けにボディとエンジン排気量を大きくしたもの?と思われる。
ちなみにコペンは、この写真のように初期型が一番デザインとしてよくできていたように思う。
前から見ても後ろから見ても車が笑っているような、あのデザインは、今思いだしても秀逸。
このモーターショーでも、直接触れるゾーンのコペンには人だかりができていた。
気付いたことなど不定期にアップしていきます。
同じく、ずいぶん前のフランクフルトモーターショウで。
ダイハツコペンZ。
日本では軽自動車として発売されていたコペンだが、欧州向けにボディとエンジン排気量を大きくしたもの?と思われる。
ちなみにコペンは、この写真のように初期型が一番デザインとしてよくできていたように思う。
前から見ても後ろから見ても車が笑っているような、あのデザインは、今思いだしても秀逸。
このモーターショーでも、直接触れるゾーンのコペンには人だかりができていた。
ずいぶん前のフランクフルトモーターショウで。
当時BARホンダから、佐藤琢磨選手がF1に参戦していたはず。
鈴鹿サーキットにも応援に行った記憶がある。
ずいぶん前に、9月のシルバーウィークに出かけた際の写真。
ルフトハンザ機でフランクフルトでトランジット。インスブルックを目指す。
とにかくフランクフルト空港はデカすぎて、どこに行けば良いのかすぐには分からず困った。
ようやく辿り着いたところ、待っててくれたのは、かわいい飛行機。
レイキャビク(アイスランド)市内のチョルトニン湖
白鳥を含む多くの野鳥がいる。
市民の方々もパンくずなどを与えており、野鳥もさほど人間を怖がっていない。
私が訪れた際には、日本人の年配のご夫婦がきておられ、少しお話ができ、野鳥に与える餌を頂けた。
そのご夫婦は、お仕事の関係でヨーロッパに住んでおられたことから、年末年始に旅行に来られたのだそうだ。
当時は、アイスランドへの旅行はあまりメジャーではなかったこともあり、私が日本から来たと伝えると、「どうしてこんなところまで・・・?」と、かなり驚いておられた記憶がある。
あれから、15年以上経っているが、まだお元気でいらっしゃるのだろうか。
私が訪れたときのレイキャビクは曇り~雪の天気が多かった。
たしか、レイキャビクを離れる前日になってやっと晴れの天気に恵まれた。
曇りでもそれなりに風情はあったが、やはり晴れると、夕刻には泣けそうになるくらい美しい景色が見られることもある。
レイキャビクの港付近で。
年末年始だったので、船も新年を祝うため、ライトで装飾を施していた。
冬の北ヨーロッパは、結構寒く、夜が長い。北極圏に入ると極夜となり、太陽も出てこない。
少しでも太陽や暖かさに憧れているのかもしれないが、ヨーロッパの街の夜は、オレンジ色のナトリウム灯が街灯に使われていることが多い。
私自身が、蛍光灯やLEDの白い光よりも、白熱灯の色の方が好きだということもあるのかもしれないが、やはり、ナトリウム灯の色には旅情をかき立てる何かを感じる。
到着した空港から市街に向けてバスなどで移動する際にも、日本に多い水銀灯の白色ではなく、ナトリウム灯の街灯で街がオレンジ色に包まれているのを見てしまうと、あぁ日本から遠く離れてきちゃったんだなぁ~と、なぜか感傷的な気分になったりもするのだった。
レイキャビク市内にある、ハトルグリムス教会。
アイスランド最大の教会で、高さ73mだったと思う。
私がアイスランドに旅行した2007年当時、おそらくアイスランド一高い建物だったはずだ。
レイキャビクの大晦日の夜は、ほとんどの家庭で花火を打ち上げるため、街を歩いていても火薬の煙の匂いが立ちこめていた。当時は、金融立国方針のせいで、かなりバブルだったようで、街中で販売されている花火も相当大がかりな物(日本では扱うのに資格や許可が必要だと思われそうなほど大きな花火)が、普通に売られていたし、多くの人が買っていた。
ホテルの部屋で、インスタントの年越し蕎麦を食べ、花火の音を聞きながらウインタースポーツ(スキーのアルペン種目)のTV番組を見ていたが、部屋の中まで、花火の匂いが入ってくるほどだった。
今も、大晦日の夜には花火で祝う習慣は続いているようだ。
一見の価値ありなので、機会があれば、是非大晦日のレイキャビクを訪問されることをお勧めする。
アイスランドはレイキャビク市の海岸沿いの遊歩道を歩いている際に撮影。
よくよくみると、対岸の山裾に建物が見え、その小ささから山の大きさと、撮影場所から対岸までの距離が相当離れていることが良く分かる。
日本では、空気中の粒子の乱反射などで遠くの山々は蒼く煙ってしまうが、空気中の粒子が少ないアイスランドでは、遠くまでくっきりと、よく見える。
バスに乗っていた際にも、対向車に気付いても、すれ違うまで、予想よりかなりの時間がかかり、思ったより遠くにいたんだなと実感することが何度もあった。
大気の透明度が違うのだ。
アイスランド・シンクベトリル国立公園
地殻が生まれ出てきている大西洋中央海嶺が地上に現れた箇所であり、片側がユーラシアプレート、もう一方が北米プレートとなる。
年間数センチずつ広がっているそうで、アイスランドの島自体も年間数センチずつ広がっていることになる。
小学生の頃、夢中になって読んだ、ジュール・ベルヌの地底探検(地底旅行)では、確か、アイスランドの火山口が地球の中心への入口であるとの暗号文が物語の発端だった記憶がある。
地下のマントル対流から地殻が生まれ出ている場所であるなら、地球の中心とも繋がっていてもおかしくはないのだが、ベルヌの時代は、まだウェゲナーの大陸移動説が支配的になる前のはずなので、ベルヌの発想には何らかの直感が働いていたのかもしれない。
私は、なんとなく感傷的になって、手袋を外し、両側の壁を素手で撫でてみたが、何れもとても冷たい岩の壁だった。
アイスランド、ゲイシール地熱地帯にある間欠泉の噴出の瞬間。大体、15~20m程吹き上がっただろうか。
ところがこの間欠泉、ゴボゴボ音を立てて噴出しそうな雰囲気を何度も出しながらも、実際にはなかなか噴出してくれず、ずいぶん待たされた記憶がある。
私がゴールデンサークルのツアーに参加した際には、この間欠泉が見えるレストランで昼食を取った。
ウエイトレスさんのうちの1人が、目も覚めるような美人で、日本にきたら一躍スーパーアイドルになれそうな程だった。
レストランの主人らしき人が、「スゴイ間欠泉だろう、世界一なんだ」と自慢していた。
イエローストーン国立公園のごつい間欠泉のことも知っていたが、気を悪くさせるのも嫌なので「そうだ、そうだ、スゴイ、スゴイ、」と答えて握手した記憶がある。