一枚の写真から~5

ストックホルム郊外の宿に宿泊し、早朝散歩のときに撮影。

上下が反転しているのではないかと思われるかもしれないが、これで上下は正しい。

つまり、湖面に映った対岸の景色を被写体にしたのでこうなっている。

実際には湖面に映った景色に印象派の絵画っぽい感じが出ていて、興味深かったのだが、そのときの私の受けた印象まで切り取れているかと問われると、微妙なところか。

中秋の早朝でひんやりしていたが、湖畔の道では、ジョギングをする人、犬の散歩をしている人等が、かなり多かった記憶がある。

一枚の写真から~4

2004年9月、ボーツェン(ボルツァーノ)のホテルグレイフでの朝食時の写真。

写真を見るまで忘れていたが、103号室に泊まっていたようだ。

駅からも近く、清潔なホテルで朝食はビュッフェ形式でかなり豪華だった記憶がある。

以前NHKの特集で放映されたアイスマンが保存されている町のはずだが、当時の私は、そのことを知らず見学できていない。

散策するにはとても良い町だった記憶がある。

一枚の写真から~3

20年以上も前、確かベネチア大学構内で撮影したものと記憶している。

よくよくみると、ちょっと面白く不思議な写真になっている。

犬の影絵?がなかなか良い感じだったので、戌年(いぬどし)だった2018年の年賀状に使用した。

一枚の写真から~2

15年以上前に、中秋のベネティアで宿の窓からの撮影だったと記憶している。

ご存じのとおりベネティアは、自動車が入れないので遠くからゴーッという走行音は聞こえない。夜も更ければ、バポレット(乗り合い船)のエンジン音と水の音しか聞こえないときもある。

被写体は観光客と思われる女性と、地元の働いている女性。

地元の女性は、どのような思いで観光客を見ていたのだろう。

1枚の写真から~1

ブダペスト子供鉄道で、前の席に座っていた子供の写真です。

こんな小さな子供でもピアスのお洒落をしていました。

日本ではピアスは思春期以降というイメージを私は持っていたので、早すぎるんじゃないかと感じたこと、それと矛盾するようですが、実によく似合っていたことに驚いた記憶があります。