一枚の写真から~86

レイキャビク市内にある、ハトルグリムス教会。

アイスランド最大の教会で、高さ73mだったと思う。

私がアイスランドに旅行した2007年当時、おそらくアイスランド一高い建物だったはずだ。

レイキャビクの大晦日の夜は、ほとんどの家庭で花火を打ち上げるため、街を歩いていても火薬の煙の匂いが立ちこめていた。当時は、金融立国方針のせいで、かなりバブルだったようで、街中で販売されている花火も相当大がかりな物(日本では扱うのに資格や許可が必要だと思われそうなほど大きな花火)が、普通に売られていたし、多くの人が買っていた。

ホテルの部屋で、インスタントの年越し蕎麦を食べ、花火の音を聞きながらウインタースポーツ(スキーのアルペン種目)のTV番組を見ていたが、部屋の中まで、花火の匂いが入ってくるほどだった。

今も、大晦日の夜には花火で祝う習慣は続いているようだ。

一見の価値ありなので、機会があれば、是非大晦日のレイキャビクを訪問されることをお勧めする。

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