一枚の写真から~82

アイスランド南部のグトルフォスの滝。

高台にのぼって撮影したが、左下の人影からその大きさが分かる。

首都レイキャビクから、ゴールデンサークルという名称で、グトルフォスの滝、ゲイシール(地熱地帯と間欠泉)、シンくべトリル国立公園(地殻が生まれ出ている箇所が地上に現れている)の3箇所を回るバスツアーが出ている。

ほぼ一日仕事のツアーだが、人気がある。

一枚の写真から~81

2006年末~2007年初頭にかけて訪問したレイキャビク(アイスランド)のハトルグリムス教会(多分)

年末に、この教会の中でクラシックのコンサートが開催されたが、並んだもののチケットが買えず、断念した残念な想い出がある。

当時のアイスランドは金融立国を目指しており、バブルのような状態だった(後に金融立国方針は失敗し、デフォルトを起こしたはずである。)。

簡単な朝食が日本円で3000円ほどした覚えがある。

一枚の写真から~80

夏の夜の倉敷

倉敷の美観地区は、夏の夜でも人通りが多い。

しかし一歩脇道に入れば、素敵な街並みと満月を独り占めできることもあるようだ。

こんな光景に出会ったとき、未来に対してボンヤリとした不安をいつも抱えていた高校時代の自分に、大人になった自分から、ひとこと言葉をかけてやりたかったなと、ふと感じるときが、なぜかあったりするのである。

一枚の写真から~79

以前、乗っていたスカイラインクーペ。

流れるようなスタイルが美しく、6速MTで13年で16万キロほど走った。

ゴルフ場の駐車場で当て逃げされて傷んでしまい、やむを得ず買い換えたが、とても良い車だった。

この写真でも拡大すれば分かるが、駐車場では、野良三毛猫の休憩所になっていたようだ。

一枚の写真から~77

京都の夏空

暑すぎて、空を見上げるのも辛いくらいだが、誰も見ていなくても、美しい空が現れているときがある。

一枚の写真から~75

NZのクイーンズタウンから、マウントクックへ遊覧飛行した際に、上空から見た湖上のボート

サザンアルプスの氷河が削り取った岩石の成分等が含まれることから、このように湖がミルキーブルーの独特の色を呈するそうだ。

そこを高速で走るボートを望遠で捉えてみると、まるで湖上の流星のようだった。

一枚の写真から~74

暑さでぐったりしていたホッキョクグマ。

まだ6月だというのに、日中これだけ暑いとその気持ちも良く分かる。

札幌円山動物園