現行63期、新63期の修習生に対して、10月中旬に、東京三会(東弁・一弁・ニ弁)が主宰した、二日にわたる就職説明会があったそうです。
39の法律事務所と、14の企業がブースを設けて、就職に関する説明をしたそうです。これだけ聞くと、なんだ就職難といっていながら結構募集あるんじゃないの、と思われる方もいるかもしれません。
しかし就職を希望して、説明会に参加した司法修習生の数は・・・・・・
950名!
日弁連の執行部の皆さん、本当に弁護士の需要ってあるの?
あるとしたらどこにあるの?
あなた方が幻を見ているのか、私の目が曇っているのか分かりませんが、この就職説明会の現状を見れば、子供でも分かりそうな気がするのですが・・・・・。