高周波活性オーロラ調査プログラム(高周波活性オーロラ調査プログラム、英:High Frequency Active Auroral Research Program、略称:HAARP)という、アメリカ合衆国で行われている高層大気研究プロジェクトがある。
ところが、このHARRP、一説には地震兵器との噂もあるそうだが、それよりも地震の予知と関連するのではないかと少し話題になっている、と知人から教えてもらった。詳しいことは知らないが、中国四川大地震、NZの地震、今回の東日本大震災、いずれの地震においてもその前に、HARRPの波形に乱れが出ていたそうなのだ。
私も見てみたが、確かに、東日本大震災のときには、物凄い波形の乱れが出ていた。このデータは、インターネットでも公開されている。いまでも、1ヶ月前までのデータは見ることができるので、東日本大震災時の波形の乱れはご覧頂けるはずだ。
http://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi
それ以来少し気になって見ていたが、最近少しだけだが波形が乱れ気味のような気がする。もちろん、東日本大震災時の乱れに比べればわずかなものだし、そもそも、どれだけHARRPの観測波形が乱れても実は偶然の一致であって、全く地震とは関係がないのかもしれない。
そのように思いながらも、私の故郷はまさに南海大地震の直撃を受ける地域でもあり、何もなければよいがと、つい願ってしまう。