尖閣諸島問題~映像流出

尖閣諸島問題で、問題の漁船の行動を撮影したと見られる映像が広く流布されているようだ。

 私も見た。

 これに対し、現時点(11/5 20時)での報道によると、中国側からは「関心の表明」と「憂慮の意」が政府に伝えられているそうだ。

 いつものことながら分かりにくい表現だが、関心とは注意を向ける、気に留めるようにしているという意味だから、「関心の表明」とは、中国政府も注目している(但し、何に対して注目しているかは不明確)ということなのだろう。

 また、憂慮とは、心配する、思い悩むという意味だから、中国政府も事態を憂えている(但し、何の事態に対して憂えているのかは不明確)ということなのだろう。

私が見る限り、明らかに漁船は巡視船に故意にぶつけているように見える。しかも船舶では通常、強度の高いと思われる船首を、強度の劣る側面にぶつけているようなので、悪質性は高そうだ。

 映像流出の問題はさておき、(流出映像が本物だとして)この映像の一部を見た国会議員達の評価が、「とても故意にぶつけているようには見えない」とか「明らかに故意にぶつけてきている」などと分かれたことについては、どうも納得がいかない。

 どうせ国民に公開しないから、適当に言っておこうというのであれば、ちょっと、そっちの方が問題が大きそうな気もするね。

※記載内容については、全て執筆者の個人的な見解に基づくものであって、当事務所の統一した見解・意見ではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です