私は平均すれば、大体、月に1~2本の映画を見る。
当然面白い映画もあれば、「こりゃ、お金損したな」という映画もある。後者の場合、わざわざ、映画館まで行ってみているのだから、「なんでこんな映画選んじまったんだ」と自己嫌悪になることもある。
できるだけそんな気分を味わいたくないので、映画を見る前に、超映画批評という前田有一さんのサイトで、「今週のダメダメ」に指定されていないかだけでもチェックすることがある。
この映画ライター、前田有一さんの批評は結構辛口で面白く、そんな見方もあるんだと、頷かされたりすることも多い。
しかし、映画を見る前にできるだけ予断を持ちたくないので、私は、批評本文は読まずに、映画を見るように心がけている。
だが、話が「ザ・コーヴ」となると別だ。しっかり「今週のダメダメ」に指定されているし、まだ映画自体見ていないが、間接的関係者という立場上、映画評論家の方がどう考えているのか知っておきたいからだ。
前田さんの批評については、直リンク・無断リンクも許されているので下記のリンクから読んで頂きたい。
http://movie.maeda-y.com/
いかに、「ザ・コーヴ」がとんでもない映画かよ~く分かるだろう。
また、前田さん自身も、あまりの「ザ・コーヴ」の偏向映画ぶりにあきれたらしく、「これでも見たら、といいたくなる。」と、捨て台詞つきで、映画「いのちの食べ方」を紹介されている。
私の意見も同様だ(6月22日の私のブログ参照)。
ゆめゆめ、ドキュメンタリー映画と誤解なされないように。