名古屋の弁護士でいらっしゃる、寺本ますみ先生のブログで知ったのですが、中部弁護士連合会所属の有志の弁護士の先生方が、中部弁護士連合会総会に適正な弁護士人口政策を求める発議を提出される活動を開始されたようです。
寺本先生のブログ
http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/
適正な弁護士人口政策を求める発議(案)
http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/blog/files/jinkou-hatugisyo.pdf
中部弁護士会連合会会員対象「司法試験合格者数に関するアンケート」
http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/blog/files/jinkou-ankeito.pdf
中部弁護士連合会は、法曹人口問題においてもかなり早期に問題点を指摘するなど、極めて活発な活動をされていたと記憶しています。
中部弁護士連合会(愛知・岐阜・三重・福井・金沢・富山の各弁護士会)の方々は、是非発議者になっていただき、さらに委任状行使ができない中弁連総会で当該議案に出席・賛成して頂いて、日弁連の執行部が(暴走して)決めた「当面の法曹人口の在り方に関する提言」が、如何に弁護士の多くの意見を無視した独断であったかを明らかにしていただきたいと願っております(当職の2009.3.19付ブログ参照)。
発議者になっていただける方は、寺本ますみ先生のブログのページから、発議案がダウンロードが出来ます。提出先は、寺本ますみ先生のブログのページをご参照下さい。
真実から目を背けない勇気と果敢な行動力をお持ちの、中弁連の有志の先生方、応援しております。
頑張って下さい!!