一枚の写真から~101

(ブダペスト子供鉄道~続き)

途中の駅付近のベンチ。誰も座った形跡もなく、静か。

かつて年賀状にも使用した写真。よくよく見ると、列車が通過したあとの踏切を2人の人が渡っている。

途中の駅で撮影。

もし青空なら物凄く美しい絵になったと思うのだが、これはこれで、良い雰囲気が写し取れた気がする。

反対方面行きの列車を待つ多くのお客さん。私の記憶では途中の駅で数人を超えるお客さんが待っていたのはこの駅だけ。

終点の駅で、反対方面に向かう列車の出発待ちをしている客車内の少年を外から撮影。本来は透明なガラスなのだが、寒さで曇っており、結果的に妙に幻想的な絵になった。

以上ご紹介したとおり、冬の雪化粧したブダペスト子供鉄道は、かなり楽しめる。朝早めにセーチェーニ山駅から乗る方が、人が少なくて楽しめる気がする。

季候が良い時期にはオープンタイプの客車もあるので、開放感を味わいたい場合は、そちらがお薦めだ。

またディーゼル機関車ではなく、蒸気機関車が牽引している場合もあったはずなので、蒸気機関車の牽引も味があるはずだ。

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