今日のお昼に弁護団会議があった。男性陣の話題は、弁護団事件もあるが、もっぱらWBCだ。
「やっぱりニッポンに勝ってもらいたいよなぁ。」と言っていると、女性弁護士が「どうして男の人はそんなに夢中になるのですか?」と不思議そうに聞いてきた。
「えっ、だってニッポンに勝ってもらいたいやン」と答えながら、日本代表を応援する私達が、彼女には不思議に思えるのだということが、逆に不思議だった。
私は熱烈な愛国主義者ではないが、やはり世界で戦う日本の選手には勝ってもらいたい、日の丸をセンターポールに揚げてもらいたいと強く思うたちである。
オリンピックでも相当力を入れて応援する。勝ってくれ!と念力を送ったり、それでも日本の選手が負けてしまったりすると、スマン!念力を送りすぎたのか・・・。と訳の分からない反省をしたりもする。
仕事の合間にインターネットで速報を見たところ、日本は残念ながら韓国に4-1で破れてしまった。
しかし、敗者復活戦がある。頑張ってWBCで二連覇してもらいたい。そのためには次に韓国と当たるときには絶対に負けられない。
夜、弁護士会で研修があった。法曹人口問題PTでご一緒し、激論?を交わした、次期副会長の藤木先生が偶然となりに座っておられた。研修が終わり、藤木先生に副会長おめでとうございます。と、ご挨拶したところ、「WBCの結果、知ってる?」と聞かれた。「負けました。4-1です。」というと、「うーん、ダルビッシュが打たれちゃったのか・・・・」と非常に残念がっておられた。
法曹人口問題についての立場は違うが、日本を応援する気持ちは藤木先生も一緒だった。
なんだか少し嬉しかった。