ストックホルム(だったと思う)にて。
北欧の冬は昼間の時間がとても短い。
その短い時間に街歩きをするのが、結構楽しい。
夜は夜で、オレンジ色のナトリウム灯が郷愁を誘ってくる。
気付いたことなど不定期にアップしていきます。
ストックホルム(だったと思う)にて。
北欧の冬は昼間の時間がとても短い。
その短い時間に街歩きをするのが、結構楽しい。
夜は夜で、オレンジ色のナトリウム灯が郷愁を誘ってくる。
ブダペストのトラムの中で。
お腹が空いたのか、お兄ちゃんの横で手すりに吸い付いてしまった女の子。
10年以上前の写真なので、もう立派な女性になっているだろう。
ブダペストの子供鉄道にて
初夏の子供鉄道。
おじいちゃんと孫だろうか。
とても楽しそうで、こちらも微笑んでしまうくらいだった。
NZワナカ湖
この写真も気に入っていて、ずいぶん前に年賀状に使ったような記憶がある。
ワナカという町の、少し町外れのあたりで見つけた湖畔のブランコ。
晩秋の澄んだ空気の中で、子供が2人で遊んでいた。
真夏のゴルフ場でアイフォンで撮影。
新海誠監督の映画の空のような光の帯が印象的だった。
ただし、めちゃくちゃ暑かった。
NZの国道を走っていた際に見かけて看板。
私は京都大学では、体育会のグライダー部に所属していた。
子供の頃はパイロットになりたかったのだが、近視が強くなってしまい叶わぬ夢となった。
歩道橋を歩くときもできるだけ真ん中を歩きたいくらいに、高所恐怖症なのだが、旅客機や、グライダーは何故か平気だった。
大学でしか出来ない体験ができたし、良い仲間にも出会えた。
今でも京大グライダー部に所属したことは正解だったと思っている。
私は基本的には晴れ男だが、この日の天候は、パイロットのおじさんにとっても、年に数回あるかどうかの素晴らしいものだったそうだ。
操縦しながら、何度もビューティフルデイ・・・といっていた。
ニーヴェの上は、ほぼ無風。ほぼ静寂に包まれた美しい世界が広がる。
そしてこの雪原が年月を重ねて氷河になっていくのだ。
私は幸運だった。
ニーヴェのうえに着陸したあと、散策時間がある。
壮大な景色が一望できる。
上記の写真を見ると、大したことがない雪山のように思えるだろうが、そうではない。
次の写真を御覧頂きたい。
ヘリコプターの大きさと比較すれば分かるのだが、実は、こんなに巨大な雪の塊だったのだ。
自然の圧倒的な力を体感できる貴重な体験だ。
遊覧機から見た、氷河上流部(NZ)
氷河は、降り積もった雪が自らの重みで圧縮されて氷になって出来るそうだ。
氷河になる前の雪原をニーヴェ(ネヴェ)と呼ぶと聞いた。
写真は氷河の上流に当たる箇所のもので、おそらくここに降り積もった雪が長い年月を掛けていつの日か氷河になるのだろう。
遊覧機から見た氷河(NZ)
上空から見ると氷河という言葉の意味が良く分かる。
飛行機もない時代に、この自然現象を「氷河」と名付けた人のセンスに脱帽する。