震災お役立ち情報(FOR弁護士)

震災直後の混乱から、再建へ向かう際に弁護士への法律相談も必ず増加することが見込まれます。

 現時点で入手可能な地震・災害関係の書籍等は、下記の通りです。

① 「災害対策マニュアル」日弁連災害復興支援委員会編 商事法務 2010年刊(販売中なので購入可能)

②「地震に伴う法律問題Q&A」 近畿弁護士連合会編 商事法務1995年刊(商事法務のHPから、PDF版をダウンロード可能)

③NBL災害関連記事(商事法務のHPから、PDF版をダウンロード可能)

④「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」 関東弁護士連合会編 新日本法規2006年刊(新日本法規のHPからダウンロード可能)

⑤「東日本大震災法律相談Q&A」 日弁連災害復興支援委員会編(現在改訂中であるが、3月29日版が日弁連HPからダウンロード可能)

①は唯一簡単に購入できる本ではありますが、一般向けの分かりやすく簡単な説明が中心であり、弁護士には物足りない部分があると思われます。

②・③・④は、地震・災害時の法律問題について弁護士にも参考になる充実した内容でありますが、出版後の法改正までフォローしていない点で若干問題が残されます。

⑤は、最新の情報にしたがって改訂中のものであり、最も信頼できるものでと考えられ、まずこの本(ファイル)を基本に据えるべきと考えられますが、改訂作業中ということもあるので、使う側としても最新改訂版を使う必要があると思われます。

 上記の書籍等については、当事務所有志で作成した災害支援用HP(下記のURL参照)で、リンクさせていますので、是非ご検討頂き、震災後の法律相談に備えて頂ければと思っております。

 http://saigaisien.idealaw.jp/

ちょっと気がひけますが広告です~その2

 あんまり大ぴらに広告するのは気がひけるので、実際のサイトオープンの日とは違うのですが、このあたりに記載しておきます(広告part2です)。

 相続税の払いすぎに関して、還付申請が出来ることをご存じの方も多いと思います。しかし、インターネットでそのようなサイトを見てみると、税理士のみが行っている場合や、訳の分からない会社までが税理士と組んで行っている場合が多いようです。

 弁護士だけでは税務が不安ですが、税理士だけでも訴訟が出来ないという問題点があります。そこで、両者でタッグを組んで、お互いの弱点を補強し合って、納税者のために税金を取り戻すチームを作りました。

 完全成功報酬制ですので、税金が戻ってこなければ弁護士・税理士報酬は発生しません。

 ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 下記のURLをご参照下さい(これまた当職の手作りサイトです)。

 http://forest-souzokuzeikanpu.idealaw.jp/

ちょっと気がひけますが広告です~その1

 ちょっと気がひけるので、大々的に言いにくい広告についてここでふれておきます。

 実際のサイトオープンとは日にちがずれますが、そこは、大ぴらに宣伝することに気がひけるシャイなところだと思って下されば助かります。

 新聞広告・電車広告で多重債務者を集めて食い物にする一部司法書士事務所、マスコミCMで多重債務者を大量に集めて機械的・画一的に処理していこうとする大手法律事務所のやり方に、疑問を抱く当職が、多重債務者支援の債務整理サイトを立ち上げました。

 料金は、大阪弁護士会法律相談センター基準ですが、誠実な債務整理をお約束します。債務整理方針を勝手に決めることはありません。過払い案件だけ受任したり、ヤミ金案件を拒否するなど、事件漁りもしないことをお約束します。

 下記のURLをご参照下さい。

 http://forest.idealaw.jp/

ちょっとお知らせ。

 TVのCMではありませんが、ちょっとお知らせです。

 自作サイトを、北海道の弁護士猪野先生にブログで誉めて頂いたので

(http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-282.html)、

 「保険金請求110番」という、次なる自作サイトを立ち上げました。

 下記のURLからご参照下さい。

http://hoken-mondai.idealaw.jp/

 今度は、イラストだけではなく、動画も少し入っており、当職の少年事件サイトよりも、ちょっとだけグレードアップしています。

 交通事故で保険会社の提示金額に納得のいかない方、せっかく保険料を支払ってきたのにいざというときに保険金が下りない方々の救済にお役に立てるかもしれません。

お見知りおきを・・・。

新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

 本年が皆様にとって、良き年になりますよう祈念致しております。

 また、イデア綜合法律事務所と致しましても、皆様のお役に少しでも立てるよう、皆様の幸せに少しでも寄与できるよう、さらに努力していく所存でございます。

 さて、2011年を迎えて、当事務所にアソシエイト弁護士4名が新たな戦力として加わりました。

  これで、当事務所の所属弁護士数は、パートナー5名、客員1名、アソシエイト9名の合計15名となりました。

 皆様には、これまで以上に充実したリーガルサービスをお届けできますよう、弁護士・事務局一同、更に精進する所存ですので、今後とも、イデア綜合法律事務所をよろしくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます

 新年、明けましておめでとうございます。

 2010年が、皆様にとりまして良き年になりますよう、祈念しております。

 また、イデア綜合法律事務所と致しましても、皆様のお役に少しでも立てるよう、皆様の幸せに少しでも寄与できるよう、さらに努力していく所存でございます。

 さて、2010年を迎えて、当事務所に新たな戦力が加わりました。

 西村啓(にしむら・あきら)弁護士です。

 本来ですと、一昨年加入した太井徹弁護士、昨年加入した池田聡・中嶋俊明・藤原誠弁護士(50音順)ともども、当事務所のHPに掲載し紹介しなければならないのですが、HPの改良に付き鋭意検討中ですので、先にブログの方でご報告させて頂きます。

 これで、当事務所の所属弁護士数は、パートナー5名、客員1名、アソシエイト5名の合計11名となりました。

 皆様には、これまで以上に充実したリーガルサービスをお届けできますよう、弁護士・事務局一同、更に精進する所存ですので、今後とも、イデア綜合法律事務所をよろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます

 新年、あけましておめでとうございます。

 2009年が皆様にとって良き年になりますよう祈念しております。

 またイデア綜合法律事務所が皆様の幸せに少しでも寄与できるよう、更に努力していきたいと考えております。

 さて、2009年を迎えて、当事務所に新たな戦力が加わりました。

 池田聡弁護士・中嶋俊明弁護士・藤原誠弁護士(50音順)の3名です。

 本来ですと、昨年加入した太井徹弁護士と共に、当事務所のHPに載せなければならないのですが、HPの変更等についてどのようにするのか若干検討中ですので、先にブログの方でご報告させて頂きます。

 これで、当事務所の所属弁護士数は、パートナー5名、客員1名、アソシエイト4名の合計10名となりました。皆様には、これまで以上に充実したリーガルサービスをお届けできますよう、弁護士・事務局一同、更に精進する所存ですので、今後とも、イデア綜合法律事務所をよろしくお願いいたします。

新年にあたり

 皆様、新年あけましておめでとうございます。 2008年が皆様にとって良き年になりますよう、またイデア綜合法律事務所が皆様の幸せに寄与できますよう、祈念しております。

 さて、2008年を迎えて、当事務所に新戦力が加わりました。

 太井徹(たいとおる)弁護士です。

 当事務所初のアソシエイト弁護士となります。

 大阪弁護士会会員の方には、近日中にご挨拶を配布いたしますが、そうではない方にも早めに知っておいて頂きたく、ブログに記載させて頂きました。

 これで、当事務所の陣営はパートナー弁護士5名、客員弁護士1名、アソシエイト弁護士1名の合計、弁護士7名になりました。

 皆様には、これまで以上に充実したリーガルサービスをお届けできますよう、更に精進する所存ですので、今後とも、イデア綜合法律事務所をよろしくお願いいたします。

京都大学グライダー部 新機体導入

私は大学時代、京大体育会グライダー部に所属していました。

 グライダーと言うと、よく「あの三角のやつですか」と聞かれますが、ハンググライダーではなく実際の飛行機と同じような形をしたもので、ちゃんと計器類もそろっていますし、操縦桿・ラダー等を用いて操縦します。グライダーが空を飛ぶ姿は非常に美しく、まさに空を滑るように飛ぶのです。私は自分でグライダーを操縦しながら、近くを飛んでいる機体をなんて美しいのだろうと良く思ったものです(実際は大半が教官と同乗していたので、教官に怒られながら見ていたのが実情ではあります)。

 当時は千葉県関宿で、訓練を行っていましたが、視程の良い秋の夕暮れ時には富士山や灯の入り始めた新宿の高層ビル群が遠くに見えました。肌寒いけれど張りつめた空気、次第に濃くなっていく夕暮れの中で、私よりも高度の低いところを旋回しているグライダーが、きらっ・きらっと片翼ずつ夕日をはじいて輝く光景は今でも忘れられません。

 私が所属していた時代の京大グライダー部は4機の機体が使用でき、複座機のASK-13「あかつき」、ASK-21「飛翔」、単座機のKa-8b「叡飛」、Ka-6E「神威」とそろっていました。私が入部した年にASK-21「飛翔」が導入され、命名式が京大時計台前で行われたことを覚えております。

 さて、先週末6月23日に、京大グライダー部に新機体が導入されました。ディスカスという単座機で、「蒼月」と命名されました。写真でしか見ていませんが、なかなか格好が良く、美しい機体です。私が所属していた約20年前より、機体の性能もきっと格段に向上しているのでしょう。できれば乗ってみたいところですが、技量が全くなくなっているので、グライダー部が時折開催してくれるOB搭乗会で、複座機ASK-21に体験搭乗させてもらうのが今の精一杯だと思います。

 グライダーの命名式のことから、大学のクラブ時代のことを思い出させてもらいました。京大グライダー部の後輩の方々の今後の健闘をお祈りしております。