アイスランドはレイキャビク市の海岸沿いの遊歩道を歩いている際に撮影。
よくよくみると、対岸の山裾に建物が見え、その小ささから山の大きさと、撮影場所から対岸までの距離が相当離れていることが良く分かる。
日本では、空気中の粒子の乱反射などで遠くの山々は蒼く煙ってしまうが、空気中の粒子が少ないアイスランドでは、遠くまでくっきりと、よく見える。
バスに乗っていた際にも、対向車に気付いても、すれ違うまで、予想よりかなりの時間がかかり、思ったより遠くにいたんだなと実感することが何度もあった。
大気の透明度が違うのだ。