職業講話に行ってきました

 大阪市立南港北中学校から、ご依頼を頂戴して、職業講話を行ってきました。

 何度か中学校での職業講話をしたことはありますが、南港北中学校は、確か初めてでした。

 講師は、私の他、

 バンジョー奏者の 吉崎ひろし さん

 大阪女子短期大学 准教授 沖山圭子 さん

 (有)こだま製作所代表取締役、大阪テクノマイスター認定者 笹尾恭三 さん

 の3人の方でした。

 30分講義して5分質問を受ける形で、2クラスで講義させて頂きました。

 大急ぎで弁護士の仕事を説明して、中学校の勉強の方法を少し説明していると、あっという間に30分が過ぎてしまいました。もう少し時間があればじっくり説明できるのですが、年だからでしょうか、あらゆる可能性も持っている中学生の方に、いろいろ伝えたいことがあったため、早口・駆け足になってしまったのが残念です。

 講義の後、控え室まで講師を送り迎えしてくれた学級委員の生徒さんに、僕の話は分かりましたか?とお聞きしたところ、所々難しいところもあったけど、分かったつもりですと言って頂きました。

 講義後、バンジョー奏者の吉崎さんに校長室で特別に演奏して頂いて、かなり満足して帰途につきました。吉崎さんは、NHKの生活笑百科のテーマソングを作曲・演奏もされているそうです。

 この中学校は、4階建てでかなり大きな校舎だったのですが、生徒数が減少しており、一学年2~3クラスほどしかない様子でした。

 学校を出た後は、笹尾さんや沖山さんと、大阪南港の都市計画の失敗状況や、ゆとり教育の問題点など論じながら帰途につきました。

 生徒さんの反応が良ければ、来年も呼んでもらえる、かもしれません。

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