人工衛星落下

 NASAの発表によると、米国の人工衛星が23日にも地球に落下するそうだ。

 しかも、部品が一部燃え残り、地上まで落下するとのこと。現在落下場所の特定まではできていないが、落下の可能性があるのは北緯57度~南緯57度と極めて広範囲で、NASAの計算によると人工衛星の破片が誰か人に当たる確率は1/3200だとのことだ。

 まあ、1/3200なんて大丈夫。宝くじで一等当たるようなもの、とお考えの貴方、全然違いますぞ。

 宝くじで1等が当たる確率は1000万分の1。つまり、1,000万÷3200=3125

 ということは、宝くじで1等に当選する確率よりも、今回人工衛星の破片が誰かに当たる確率は3125倍も高いのです。

 できれば誰もいない海に落下してくれることを祈っていますが、それにしてもNASAはもっと正確な落下地点の予測計算ができないものでしょうか。

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