当事務所のHPには、ウェブサーバーの統計を出すソフトが附属しており、ごくたまに覗いてみると面白いことが分かる。
例えば、どういう単語で検索して当事務所もHPへとやって来たのか、どんなOSを使ったパソコンでアクセスする人が多いのかといったことまで分かる。
もちろん、ドメインレポートから、どこの国からアクセスされたかも分かるようになっている。
ちなみに当事務所へのアクセスは、ドメインレポートから見ると圧倒的に日本からのアクセスが多いが、海外からのアクセスもある。 外国からのアクセスで多い順をあげてみると、英国、ドイツ連邦、中国、ロシア連邦、フィンランドの順である。
今日、何気なくドメインレポートをみていて、これまで見た記憶がないところからのアクセスがあることが分かった。
ドメイン「.mil」からのアクセスだ。
驚くなかれ、このドメインは、アメリカの軍事機関からのアクセスなのだ。
うちの事務所に、軍事機密に類する秘密があるとは思えないが、わざわざアクセスを受けているということは、昨今の朝鮮半島の緊張から、アメリカ軍が情報収集を強化していることの表れかもしれない。
少しだけ、気持ちが悪いね。