本日の法曹人口問題PT(プロジェクトチーム)の会議で、予定されていたPTの会議は、一応終了ということになりました。
この後、PTの報告書を大阪弁護士会の常議員会に提出し、何をどうするかを常議員会に委ねることになるようです。前代未聞の高回答率であった、法曹人口問題に関するアンケート結果をどう反映していくのか、常議員会の判断が注目されます。
ただ、司法制度改革推進本部の方からも、意見書が常議員会に提出されるようで、その内容はおそらく司法試験合格者3000人推進の内容ではないかと思われます。
真っ向から対立すると思われる、法曹人口問題PTの報告書と司法制度改革推進本部の意見書が、どのように常議員会で扱われることになるのか、目が離せません。
私としても皆さんにご報告できるよう、常議員会を傍聴してみようと思っています。