本日、私の手元に法曹人口問題PT(プロジェクトチーム)選任の内定通知のようなものが届きました。
選任された委員の構成を見ると、20期代1名、30期代11名、40期代6名、50期代10名、60期代2名と相当50期代以降を参加させていることが解ります。
私は寡聞にして、どの先生がどのようなお立場でおられるのかは、よく知りません。
しかし、今般会長委嘱で選任された52期の増田尚先生は、これまでもご自身のブログを通じて、増員問題に関して非常にしっかりとした御主張をされている先生です。ですから、増田先生をPTに招聘されたということは、上野会長は増員反対問題(決議を含む)に対して、相当本気である可能性が高いのかも知れません。
おそらく、現日弁連会長が大阪弁護士会所属の宮﨑会長であることから、日弁連執行部からの圧力が、上野会長にかけられていることは、可能性としては十分ありえます。
さて、そのような圧力があるかも知れないこの大阪で、この法曹人口問題PTが、どのようなプロジェクトチームとして活動することになるのか。ひょっとして、エライ先生方からの圧力がかかったりするのか。
私としては、微力ながら、できるだけ、皆様にご報告していければと考えております。