諏訪敦先生から頂いた年賀状

2021年1月14日 0 投稿者: sakano

 今年頂いた、画家諏訪敦先生(武蔵野美大教授)からの年賀状は、諏訪先生が初めて作成された立体彫刻AMATERASU(プラチナ製)が題材だった。

 諏訪先生の公式HP(http://www.atsushisuwa.com/)によれば、「「天照大御神」を、自らの発する熱で溶解しているのに歩みを止められない太陽神として象りました。」とのことだそうだ。ed25との記載からすれば、おそらく25体限定制作と考えられるから、ひょっとしたらまだ、成山画廊で購入できるかもしれない。

 ハガキサイズなので確たることは言えないが、頂いた年賀状の図柄はおそらく写真なのではないかと思う。しかし、諏訪先生の描写力からすれば絵である可能性も十分あって油断できない。先生の公式HPのトップには、この彫刻と豆腐を思わせる立体が描かれた絵が掲載されているが、そのHPの絵もしばらく見ていても、「よくできた写真だ」と思ってしまうほどリアルなのだ。

 諏訪先生の版画(リトグラフ)「どうせなにもみえないVer.3」を、諏訪先生のご厚意でAP版(画家保存分)を分けて頂いたことがあり、その版画は、いまでも当事務所の守り神として、私の執務室に飾られている。この作品は、先生の画集「どうせなにもみえない」(求龍堂)にも掲載されているので、私としては、少し鼻が高いのである。

 残念ながら私には芸術家の方のように人の心を大きく揺さぶる力はない。それはそれで正直残念なのだが、自分のできる範囲で困っている方のお役に立てれば・・・という気持ちはある。
 今回、諏訪先生から頂いた年賀状で、その気持ちは少し新しくして頂いたような気がした。

 芸術って凄い。

さあ、今年も頑張ろうか。

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