日弁連代議員会はこんな感じ~3

2020年3月16日 0 投稿者: sakano

 さて、代議員会当日であるが、大体私は事務所は大阪ではあるが、自宅のある京都から新幹線で東京に向かい、東京駅からメトロ丸ノ内線で霞が関まで、というルートで日弁連へと向かう。

 メトロの出口と日弁連の会館は直結している(雨の場合は少し濡れるが)ので、そこから入り、2階の講堂クレオに向かう。時間があるときは会館地下の本屋で専門書を物色するときもある。

 結構メトロの出口や弁護士会館の近くで、大阪弁護士会の偉いさんに出くわすこともあったりする。もちろん、他の弁護士会の偉いさんもたくさんいるのだろうが、顔を知らないので私は、完全スルーである。

 クレオの前には、各ブロック別に受付が設けられており、そこで名前を言って、代理する人の数を書いたカードをもらう。不正防止のためか、カードの色は毎年違うように思うし、帰る際には返却するよう言われていたりもする。

 日弁連代議員になったものの出席しない人も多いので、このような方式をとっているのだろう。日弁連会則によると各単位会で弁護士数100名に1名は代議員を選出しなければならないはずなので、日弁連代議員がもし全員クレオに集結したら、結構大変なことになるのではないかと思ったりもする。

 ちなみに、私は、ここずっと代理人数0人のカードを渡されている。初めて出席した日弁連代議員会では、確か5名と記載されたカードを受け取ったが、初めて体験した、参考資料の結果ありきという選出方法はいかがなものかと思って、参考資料に賛成する投票(執行部の意向に賛成する投票)に私は挙げなかった。

 ところが、私のその反抗的態度を、どこかで誰かが見ていてご注進にあがったらしく、翌年からは私に渡される代理人数のカードは0人のものにされ、それがずっと続いている。今年も、おそらくそうだろう。多分、執行部に反抗する不穏分子の可能性ありと認識され、完全にマークされた格好なのであろうか。  面白いことに、こういうセコイところは、非常にきっちりしているのが、弁護士会だったりするのである。

   さて、話を戻すが、クレオに入ると、椅子がいくつかのブロックに分かれて整然と並べられている。どこにだれが座ろうと問題がない。まったくの自由席である。いうなれば、早い者勝ちなので、早く到着すれば、足を伸ばしやすいブロックの最前列の席とか、退出しやすい通路に面した席から埋まっていくのを見ることができる。

 一度司法修習で同クラスだった方とばったり会って、隣に座ったりしたことや、司法修習時代の教官が隣の席にお座りになっていたことに後で気づいた、などという、こともあるが、大体私は一人で座ることが多いように思う。

 まあ、座っていても手持無沙汰なので、開催時刻になるまでは参考資料を見ていたり、スマホを見ていたり、本を読んでいたりもするのだが、さすがに開催時刻が近づくと多くの弁護士で会場がざわざわするようになる。

(続く)

仲良し

(続く)

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