日弁連代議員会はこんな感じ~1

2020年3月9日 0 投稿者: sakano

  日弁連の会長は、会員の直接選挙によって選出されるが、日弁連副会長・理事・監事は、各単位会で選出された日弁連代議員が代議員会で選挙で選出するのが建前になっている。  おそらく、弁護士の方でも日弁連代議員会がどのように行われているのか知らない方も多いと思われるので、ご紹介しておこうと思う。

 まず大阪の場合だが、日弁連代議員になるには、選挙で選出される必要がある。とはいっても、基本的には大阪弁護士会の会派(7つ)に当選枠を割り当てて、会派から推薦を受けた人が立候補して当選することになっている。

 私は無所属だが、立候補している。

 万一選挙になったら面倒だし、間違って会派の重鎮が落選したら困るだろう。また、多少私のような跳ね返りが混じっていても、出席者に通常割り当てる代理の票数を、私に割り当てさえしなければ日弁連代議員会の結果の大勢には影響ないということだろうと思うが、私が立候補してもずっと無投票で当選という結果になっている。  おそらく、どこかの会派の席を譲らせて無投票で当選者を決めていると思われる。

 だから、無所属で登録1年目の弁護士さんでも、立候補しさえすれば、日弁連代議員に当選できる可能性は相当高いと思う。もちろん選挙に立候補すれば、選挙費用として3万円を予納するよう言われるが、私の記憶では、選挙にならない限り、ほとんど1000円もかからなかったとして、29000円以上のお金が返ってくる。

 まあ、会派に所属していて、選挙に関して会派の支配下にあるのなら話は別なのだが、立候補する勇気さえあれば、実質1000円以内程度の出費で、日弁連代議員には、なれちゃったりするのである。

 確かに無所属が10人以上立候補したら、さすがに選挙になるかもしれないが、日弁連代議員になってみようという酔狂な会員はそうはいないだろうから、今のところ平穏無事なのだと思う。 (続く)

ご主人を待ちきれなくて、やらかしちゃったワンちゃん(多分トロムソで撮影)

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