花岡幸代ライブ~その2~2015年1月13日掲載

2020年2月5日 0 投稿者: sakano

 チケットと裏面に花岡さんのディスコグラフィーが書かれたアンケート用紙、今後のスタジオ・ウーの講演予定者の広告を受け取る。入ってみると既に50人位はいただろうか。しまった、これでは来るのが遅すぎたくらいなのか。年代的には、私と同じ位かその前後の方が多いようだ。無理もない、花岡さんが音楽活動を停止してから18年も経っているんだから。

 ライブ会場は、左右の壁側にテーブル・椅子、真ん中に4人掛けテーブルと椅子がいくつか並び、最後方に高さのあるテーブルと、バーカウンターにありそうな椅子がある。

前方にはステージがあり、向かってやや左側にグランドピアノがおいてある。ステージ中央にイスとマイクがセットしてあるから、おそらくここで弾き語りをするはずだ。ということは、最前列が一番上等の席になるのかもしれないが、もういっぱいになっている。他のテーブルをざっと見渡したが、前の方は多くの人が既に着席している。何人もの方が坐ってお話ししている席に座りに行くのも少し気が引ける。

結局、4人掛けテーブルで坐っている方が一人だった、真ん中最後方に位置するテーブルを選ぶ。「すみません、よろしいですか」と声を掛けてから席に付く。私と同年代か少し若い位の男性だ。大きな会場ではないし、少し真ん中側に身を乗り出せば、花岡さんの姿も見ることが出来るはずだから、これでいいかと納得。

 アンケート用紙をもらったものの、筆記用具を忘れていた。これは失敗だ。ただ、同じテーブルの方が持っていたので、お借りする。ただ、ライブ終了後はその方がアンケートに記入するだろうから、仕方ないけど先に全部埋めてしまう。

 その男性と話してみると、花岡さんが音楽活動を停止する前から、何度もライブに出かけては終電で帰ったりしていたようだ。花岡さんのことはラジオ放送で知ったという。私は、花岡さんのラジオ番組を知らず、ふと気になって購入したCDがファンになるきっかけだったため、実は少し珍しいパターンだったのかもしれない。

 ふとライブ会場の後ろを振り返ってみて、ライブ会場入り口付近で花岡さんの新曲CDを販売している事に気づいた。ファンとしては花岡さんの新曲となれば、買わないという選択の余地はない。1000円だったけれど、消費税はいいのだろうか。余計な心配をしながらも時間は経過する。開演時間を5分ほど経過し、同じテーブルの空席に女性二人が着いた頃、ライトが消え、スポットライトを浴びながら花岡さんが、後ろから現れた。 (続く)

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